桜
まだ2月だというのに、もう桜の気配を感じている。都々逸・・・そんなに多くは知らないけれど、この時期には必ず思い出す。「咲いた~桜に なぜ駒つなぐ 駒が勇めば 花が散る」・・坂本竜馬が、高杉晋作と盃を交わしている時につくったものですが、料亭で若い芸妓さんを見て、「若い美人の女性(=桜)になぜ若者(=駒=馬)をつけるのか・・せっかくの美人が散ってしまうじゃないか」そういう思いの唄だったようですが、もっと深読みすれば、若い才能が次々に失われていく幕末に、やっと咲いた若い才能を、焦って散らしてはいけない。もう少し、美しい様を見てあげるべきだ。そんな思いも込められていたように思うのです。なんとも粋な人達です。
ただ今、桜の時期にあわせた器を制作中。日々、桜の時期のことが頭をよぎる。桜という字を見ていたら、花吹雪舞う木の下で踊る女性、恋する乙女に見えてきた。。。ちょいな、ちょいな。
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コメント
ちえさん、ありがとうございます。
都々逸が今まで受け継がれてきたのには、芸妓さんの役割が大きかったのかもしれませんね。わらべうたも、何代にもわたって受け継がれてきた。そういう意味では、今のちえさんの活動の役割もまた、大きい事だと思います。
タップ・・・ずいぶん前に、今は亡きグレゴリーハインズの公演を観にいきました。実は、それからしばらくは、タッタカタッタカやってました。少年時代にブルース・リーの映画を観た直後と同じです(笑)。
投稿 堀川貴永 | 2007年2月24日 (土) 01時26分
ときどきわらべうたのコンサートなどで歌う江戸のしりとり歌の一節に
咲いた桜になぜ駒つなぐ、つなぐかもじに大象とめる
というのがあります。もしかしてこのしりとり歌を踏まえて竜馬は歌を詠んだのかも?ほんとに粋ですなあ。
私も桜吹雪の舞う中で、踊ってみたい・・・。乙女とは呼べませんけど。しかもタップですけど。(笑)
投稿 ちえ | 2007年2月23日 (金) 17時32分