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2007年6月 1日 (金)

水無月

070604_175227 12月31日の大晦日に対して、6月30日は晦日にあたる。京都辺りの神社では、「夏越祓」といい、半年の厄を祓い、夏を乗り越え、残り半年の無病息災を祈念する行事として、今も行なわれているようです。京都の老舗和菓子屋さんでは、6月30日に「水無月」という和菓子が並ぶ。小豆には「魔よけ」の意味があったり、その形、材料、一つ一つに意味がある。日本人は、日々を大切にし、繊細な感性を持つ人種なのだとあらためて思うのであります。そんな日本の地球の裏側、南米ペルーのお土産に「ローズソルト」(岩塩)を頂いた。これまで、何度か美味しい天然塩に出会ったが、この塩もまた、塩を肴に酒が呑めそうな塩だった。生野菜にオリーブオイルとローズソルトだけで、かなり美味しい。(随分前に、新宿辺りだったか・・よく通った飲み屋で、七味唐辛子を舐めながら、日本酒を呑むおじさんに遭遇した。なんともブルースな人だなあ・・と感心したものでした。僕はさすがに、真似は出来ませんでしたが・・)

「塩」と「祓う」の関係もまた、日本に限らずいろんな国にもあるようです。この水無月に、塩を舐め舐め、残り半年の無病息災を願う、今日この頃です。

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