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2008年1月28日 (月)

温度差

080128_130830 一雨ごとの寒暖の差。春の陽射しと寒気のせめぎあい。北風が止まった後の陽射しが心地よい。子供の頃から、天気図をながめるのが好きだった。何故だかわからないけど、大体の天気の予測が出来た。そのことは、学生時代にハマった、海のスポーツに活かされた。天気予報も天気図を出してくれた方が有り難かったりする。

○○差社会等と言うけれど、むしろ、表示されない、いろんな温度差を感じた方が良さそうにも思えてくる。企業と消費者、経営者と従業員、国と国民、大人と子供、人と人、国と国、都市と地方・・・。空気が読めない鈍感さよりも、その空気が澱んでいることに気づかない鈍感さの方が罪深い。

春が待ち遠しい・・・日々の温度差を感じるこの季節、食べたくなるのが肉汁うどん。村山かてうどんの「きくや」(武蔵大和駅)さんで食べて以来、我が家の定番になってきた。出汁は、昆布とかつお、豚ばら肉でコクがでる。刻んだゆずの皮、しょうが、わさびをお好みで加えた熱々のつゆに、冷水に潜らせた手打ちうどん。この温度差はたまらない。美味しい温度差もあるもんだ。

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2008年1月15日 (火)

Blowin' in the wind

080117_214756_2 寒い!ようやく冬らしい寒さに。。寒さは苦手であります。が、年が明けてからは、時間があれば、寒い夜道を、ただただ歩いている。それは特に健康上の理由でもなく、あやしい行動をするわけでもなく。時々、数少ない星を眺めながら、キーンとする寒さ、それがなんだか心地良い。

表現するということは、伝えたいと思う気持ちと同じように感じていた。だが、伝えたいから表現する。そんな簡単な方程式でもないんだろう。前提にはあるものは、自身の充実した没頭する思いが必要で、たぶん、その先にある表現が自然と伝わるのだと思う。

今月号の雑誌{リンカラン」(ソニーマガジンズ)、坂野知恵さん(ちえのわROOM)のわらべう070429_113849 たの記事を拝読した。日常の些細な大人達の表現は、自然と子供達に伝わるのだと思う。■写真、恥ずかしながら、堀川貴永書の知恵さんの名刺。


夜の散歩途中、急にボブディランが聴きたくなり工房へ立ち寄る。ボブディラン詩集をめくりながら。■BGM:GREATRST HITS(Bob Dylan)

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2008年1月 5日 (土)

初心表明

2008年の己流庵も、本日より始動致しました。工房開設より、今年で8年目となりました。もう8年なのか、まだ8年なのか、特に実感のないままに日々を過ごしておりますが、、自分の中では、まだ8年というのが正直なところです。これまで、たくさんの方々にお会いし、励まされ、己流庵は続けられたのだと思います。

国立の懐石料理あんず亭の器も、そのほとんどを任せられ制作してまいりました。そして、店内には特設のギャラリーも設けて頂いております。ログハウスという空間、日本料理、僕なりの見立てで器を提案させて頂きました。今年、才能溢れる店長兼料理長、鈴木氏が、新たなお店へ向けて再出発をされます。また、一緒に器を考えさせて頂くこととなりました。今年からのあんず亭は、若いスタッフで、切り盛りしていく事になりますが、今後もご愛顧の程、よろしくお願いします。

これまでも、いろんな空間、人達とコラボする機会を頂きました。インテリアデザイナー内田繁氏が設計した広尾のネイルサロン、SAZABY、喫煙室・・・、中華料理、カフェ、寿司、ラーメン・・・、家具、布・・・、それぞれにその経験は大切な財産となっています。そして、今年は尊敬する雑貨屋さんのパトアシュ藤田さんとも、企画展や、己流庵「器屋」を二日間程、パトアシュに変えてしまう計画等。

昨年からは、たまプラーザ東急デパートアートサロンでも、器の常設展示販売も始まりました。

教室の方も、去年は出来なかった教室展を今年は開催したいと考えております。昨年は、出張教室も含め、多くの子供達と器づくりのワークショップにも取り組みました。今年も、「ものをつくるということ」で何かしら、多くの人達の楽しめる場をつくれればと思います。

今年も己流庵は、工房開設時と同様、初心に帰り、「人・空間・自然」「見立ての心」、そういうものを大切に思い、活動を続けてまいります。また、コラボのお誘い、提案(器屋を何かに利用したい等も含め)、ご意見、お問い合わせ等々、ございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。ませ。 kiryuan@nifty.com

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2008年1月 2日 (水)

新・時代

080102_121640 2008年、新年早々に銀座へと足を運ぶ。茶道の先生よりご案内を頂いた「小堀遠州 美の出会い展」を拝見するため。茶道をきちんと学んだことはありません。ただ、400年、450年ほど前の千利休をはじめ、古田織部、小堀遠州などの茶人その人個人には、かねてより大変興味がありました。お茶、茶室というミニマムな世界から、多方面に壮大なスケールな世界まで拡がっていく、この時代の茶人の才能は驚かされ、また、教えられる事も多いように思うのです。展示会場のある銀座の松屋、この銀座2丁目あたりは今話題の金山、銀山地帯。最近出来たブルガリをはじめ、ティファニー、カルティエ、ダンヒル・・・。僕が十数年前には、少なからず仕事をさせていただいたブランドのほとんどが並んでいた。そして、展示会場には、現代の茶室として、13世家元設計の「プラチナの茶室 利庵」。なぜ、プラチナの茶室なのか?・・その真意は家元に聞いてみないことにはわかりませんが、銀座2丁目あたりの街並みと、プラチナの茶室が、何かしら今の時代を象徴しているかにも思えてきたのです。

080102_172802 2008年は明けました。希望も含め、新しい時代が明けるような気がします。十二支の始まりですが、僕には鼠ではなく、子供達の子に思えてきます。

己流庵は5日より開始いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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