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2008年3月27日 (木)

花の季節

080310_110656 こぶし、木蓮、雪柳、桜、、一斉に咲き出した。微妙な色彩の違う白。本来は少しずつ咲く時期は違っていたはずが・・・やっぱり春の花は美しい。
器を展示中のギャラリーカフェ夢工房へ少し立ち寄る。行く先々の桜も、満開に近い。ギャラリー展示も、後残すところ数日(31日まで)。寿司懐石「和(なごみ)山田」さんの器も仕上げにかかり、日本橋の個展へと続きます。

近日、己流庵、器屋では、数日だけ雑貨カフェをオープンします。日程はオーナーさんと調整中です。突然、違う街のお店をオープンするという楽しな試みです。場を繋ぎ、人が交流する。次々と花が咲き始めると、いろんなイメージが膨らんでくる。
そろそろ串焼き屋もやりたくなるなぁ・・・。

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2008年3月20日 (木)

街~うつわ

080317_085352 今日は、春分の日。冷たい雨。静かな工房。早めに工房を閉めて図書館へ。ふと、日本の歳時記の事が気になり、数冊借りる。ここのところ、個展、オーダーと器を作り続けていると、いろんな事が気になりはじめてくる。身近な街の事も、その一つ。街が、その歴史、自然、人、全てにおいて、心地よい、バランスとイメージをつくりあげるには、大変な意識と、継続が必要なんだろうと思う。
人が歩く、所々に憩いの場があり、商店があり、住む人もあり、自然がある。僕の勝手な理想の街のイメージ。商業施設でもなく、商店街でもない、普通の街のイメージ。場が点在することで歩くという意識、探すという意識が生まれ、歩く事で憩いの場が生かされる。

昨日、多摩の情報を発信する雑誌「多摩らび」の取材。けやき出版のHさん、リボーターのYさん、カメラマンTさん、ありがとうございました。また、取材抜きでもいろんなお話をしたいものです。

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2008年3月14日 (金)

EXHIBITION

P3060003_22008 TAKANORI HORIKAWA EXHIBITION

  4月22日(火)~29日(火)11:00~18:00(最終日は~16:00)

東京都中央区日本橋室町1-12-13 大津ビル2F ギャラリー開

終日在廊の予定です。ぜひご高覧くださいませ。

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2008年3月11日 (火)

趣味

趣味は?と問われると、料理です。と答えるようになった。これまで、旅、海、音楽、映画、演劇、、数え上げるときりがないが、病的な位、いろんな事にのめり込んだ。そして今、最大の趣味だった事を仕事にしてしまい。それまでの趣味を精算した。
料理といっても、旨い店を食べ歩く事でもなければ、○○を作りましょう的な事でもない。平日の夕食を作らせてもらう事。40分程の調理時間で、冷蔵庫にあるもので、献立を決める。野菜が少なくなれば、近所の農家のおばちゃんのところへ行き、旬のものを買う。たまにめずらいし野菜があれば、調理方法を聞く。米を炊くにも、我が家には炊飯器がなく、鍋で炊くので早い、旨い。40分で5、6品は出来るようになってきた。

特に、健康志向でもなければ、自然派食品至上主義でもないと思う。正直なところ「食育」についても、今ひとつピンときていない。子供のころと言えば、わけのわからないお菓子を食べてきた世代。どういうものを食べて育ったら、どうなるのかという確信もない。ただ、基本は「つくること」と「白いご飯」と「味噌汁」、とだけは思っている。寝る事と同じように、ごくあたりまえに「つくること」。それだけで、あたりまえのように次の世代に受け継がれていくのだと思う。夕方、近所のスーパーなどで僕を見かけたら、きっと、夕食の準備です。

シンプルな考え方、言葉・・・が、やっぱり心地よい。時々、ラジオから流れてくる「ウルフルズ」の歌に励まされたりもする。「ウルフルズ」の全国ツアー中のミキオ君からメールを頂く。ライブの事、個展の事。4月に会えるのが楽しみだなぁ・・。

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2008年3月 6日 (木)

啓蟄

080305_185204 昨日3月5日は、啓蟄。寒さに弱い僕は、不思議とこの時期から一年が始まるような体内時計を備えているようだ。虫である。仙台土産の仙台味噌ケーキ・・いろんな都市部の再開発、壊される古い建物、仙台も例外ではないようだ。

デフレ社会に向かう頃、店舗デザインの仕事も、同様にその対応を迫られていた。地域をとりいれたデザインを提案する余裕もなく、施工コストをいかに下げるかに奔走し、全国に数十から数百、店舗展開するメーカーとショップマニュアルづくりから契約する事によって、その解決手段としていた。
空間はハコモノの中だけで考えられる。田んぼのど真ん中に巨大なショッピングモールが突然現れる。中には東京と同じデザインのショップが並ぶ。現地の店員に販売マニュアルが配られる。そこで働く人、建築をする人、商品を作る人、、いろんな人達が関わり、仕事をしている。大きな雇用も生み出される。人も集まる。それら一つ一つに問題があるわけではないのだが、何か違和感を感じていた。陶芸で表現する小さな器、もう少し大きい店舗という器、さらに大きい環境という器、、僕は一度、一番小さな器と向き合ってみようと考えた。そこから少しずつ見えてくるものを繋げていこうと。今年の夏、日本橋の真ん中に、昭和の古い建物をリノベーションして、ギャラリーカフェがオープンする。オーナーには、僕のずいぶん勝手な考えや、思いを伝えてきた。先日、進行状況などお話をお聞きする。本当に嬉しく思う。


先日、アーティストの小池雅久さんが、ご来房。いろんな共感できるお話、小池さんの作品であり、器であるプランターコテッジと僕が作る小さな器、そこでどんな表現が出来るのか、、近々、是非、実現させてみたい。

今日は、和(なごみ)山田さんも器の打ち合わせでご来房。玉川上水路を背景に、寿司をにぎるお父さんとフレンチの息子さんでつくるコース料理を出してくれる一軒家のお店、今やなかなか予約が取れない店である。

週明けからは、「Uchi Cafe Vol.2」がギャラリーカフェ夢工房(MAP)で始まります。ほっと一息。大切な時間を過ごすためのうつわを揃えました。3月10日(月)~31日(月) 是非、お立ち寄りください。ませ。

ここのところ、空間とうつわについて思いをめぐらす虫である。

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