2008年5月24日 (土)

目線

080524_170702BGMを流し、掃除をし、コーヒーを入れる。毎朝の工房での日課。ここ数日、CDをかけるのをやめる。BGMは鴬の声。

工房を抜け出し、ホームパーティーコンサートの準備のため、国立へ。演奏と、和食と、器。その足で、急いで、絵本作家みなみじゅんこさんの展示会。(5月26日までプランターコテッジにて)

これまでにも、ずいぶん多くの絵本を読んできた方だと思う。読み聞かせるという日課から、いつしか、自分の楽しみにもなっていた。絵本から感じる目線が好きだ。大人になってからは見えなくなってしまった視界。目線をさげると見えてくる世界。目線を変える事でうまれるイメージ。いろんな事に通じている。
080524_170739あまり、のんびりも出来ず、教室へ戻る。器屋にも来客。

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2008年1月15日 (火)

Blowin' in the wind

080117_214756_2 寒い!ようやく冬らしい寒さに。。寒さは苦手であります。が、年が明けてからは、時間があれば、寒い夜道を、ただただ歩いている。それは特に健康上の理由でもなく、あやしい行動をするわけでもなく。時々、数少ない星を眺めながら、キーンとする寒さ、それがなんだか心地良い。

表現するということは、伝えたいと思う気持ちと同じように感じていた。だが、伝えたいから表現する。そんな簡単な方程式でもないんだろう。前提にはあるものは、自身の充実した没頭する思いが必要で、たぶん、その先にある表現が自然と伝わるのだと思う。

今月号の雑誌{リンカラン」(ソニーマガジンズ)、坂野知恵さん(ちえのわROOM)のわらべう070429_113849 たの記事を拝読した。日常の些細な大人達の表現は、自然と子供達に伝わるのだと思う。■写真、恥ずかしながら、堀川貴永書の知恵さんの名刺。


夜の散歩途中、急にボブディランが聴きたくなり工房へ立ち寄る。ボブディラン詩集をめくりながら。■BGM:GREATRST HITS(Bob Dylan)

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2007年11月25日 (日)

胃・食・住

061217_180635 071127_180407 時々、「趣味は?」・・と、問われると、「料理です」と、答えるようになった。しかしながら、深くはなく、美味しんぼ的なウンチクもないのだが、雰囲気だけで包丁をにぎる。自分がつくった器を自分で使ってみる事で見えてくる事もある。食材によって、人との語らいの中で、場の雰囲気によってイメージされる色、形も多くあるように思う。食と器の関係は、小さな世界にはとどまらない。すべては無関係な、別々のものではないのだと思う。

そんな事をイメージしつつ、日々、生活しているのでありますが、今夜は、そんな空気流れる一夜でありました。食は教育にも繋がる事であるし、環境も重要な器であると思う。それらの事を自然に、日常の視点から捉えられておられるふじようちえんの加藤積一園長先生。子供達にうたを歌い、場と音と人を繋げる坂野知恵さん。様々な生活の空間そのものをつくりだす建築家矢作昌生さんと桑原茂さん、三木さん。食とか空間とか・・それらの大前提にある自然環境、設計に取り組んでおられる伊東啓太郎准教授。そして、イメージの世界をカタチに表現できる、そのための行動力、やはり、プロデューサー江副直樹さん、由佳さん。西から東から、弊庵での楽しい時間をありがとうございました。不肖、「炭火串焼き屋 己流庵」、三ツ星は頂けなくても、そういう出会いが宝であります。多謝。

食のことをなんだかんだ言いながらも、大切なのは胃!師走に向けて皆様、どうぞご自愛ください。

写真:江副さんプロデュース、柿之屋さんの柿。

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2007年7月 9日 (月)

まる

070708_193326 昨日は、久しぶりに「パトアシュ」ふじたようこさん御来房。お忙しい合間をぬって、器を取りに来て頂きました。そして、こちらもお願いしておいた絵本、イラストレーターみっくさん(こいけみつえさん)の「ぼくがいちばんおにいちゃん」をお持ち頂きました。やっと拝見する事が出来ました。絵本を読む陶芸家としては、おさえておきたい一冊でありました。たぶん、僕が子供の絵を描いても、きっと、まるくなる。髪の毛はいがぐり坊主。とても親近感が沸く絵です。ふじたさんも、お忙しそうですが、お元気そうで、よかった、よかった。

休日の今日は、朝から器の納品のため、たまプラーザ東急へ。ここのところ、少しずつではありますが、器屋が、器屋らしい行動になって参りました。しかし、直線距離25kmが、どうして2時間もかかるのだろう・・・。そのことを除けば、この数日は、まるな日が続いております。

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2007年6月16日 (土)

結界のわかる人々

070615_191204  入梅した東京の空は、翌日から、連日素晴らしい夕焼空。本日、九州よりプロデューサー江副直樹さんが御来房。友人の九州工業大学准教授、伊東啓太郎氏のご縁、そして、何よりもプロデューサーご自身の行動力によってお会いする事が実現できた。その足で、今では全国的に知られることになった藤幼稚園へ加藤園長先生を訪問し、園長先生にも大変お忙しい中、多大なお時間を割いて、貴重なお話をたくさん頂きました。あらためて、同じ地域に住む者として、素晴らしい子供たちへの視点、考え方をお持ちの方がいらっしゃる事に心強さを感じたのでした。幼稚園と言えば、子供達、子供達と言えば、「わらべうた」。園長先生とちえさん、是非、会って頂きたいなぁ・・と思ってました。一つ夢が叶ったような気がしています。夜は、江副さん、建築家相澤さんのお誘いで、麻布十番のライフ&シェルター社にて酒宴へと・・・。実に濃縮された貴重な一日でありました。お会いできた方々には深く感謝いたしております。

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物事を縦割りでは考えない。人、空間・・・いろんな要素をふまえて、全体を考える。そうする事で、一つ一つの物事が、違いが、見えてくる。繋げる、拡げる、出来事が生まれる・・・。そういう事が出来るのは、結界のわかる人々なんだろうな・・。今日、出会った人達は、まさにそういう人達なんだなぁ・・と、一人で余韻を楽しんでいるのでありました。多謝。

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2007年5月 9日 (水)

ファン

昭島市にある小さな雑貨カフェ。多くのファンがいるお店。僕も、このお店のオーナーのファンです!→パトアシュ

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2007年4月18日 (水)

黙・・・

「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る」

昨年、帰郷の際に一枚の写真に目がとまった。市長と父が坂本竜馬像をはさんで写っている写真。直接、面識はないものの、父の後輩であり、僕の高校の先輩でもあった。

人間は進歩しているのだろうか・・

ご冥福をお祈りします。。。

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2007年3月18日 (日)

うた

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日々いろんな事はあるけれど、絵本だけはよく読んでるなぁ・・。ドクタースースの「とてもすてきなわたしの学校」、卒業、進級、入学のこの季節、お薦めの一冊です。こんな個性的な先生達がいる学校だったら楽しいに違いありません。ドクタースース・・ノンセンスのうたの作者としてアメリカでは大変有名でありますが、ノンセンスのうたの作者といえば、日本で言うと、谷川俊太郎さんになるのだろうか・・日本のわらべ歌の感覚に近いのかもしれません。英文を理解できれば、その言葉遊びの面白さが理解できるのかなぁ・・と、思っていたら、Bob Dylanがドクタースースを歌っていました。→「Dylan Hears A Who」

ノンセンス・・・一見、意味を持たない言葉のように感じられますが、そこに音が加わったり、一つの言葉が別の言葉に繋がっていったり、、、その過程で、いろんな楽しい創造力が生み出される。わらべ歌のちえさん・・(僕のブログでもご登場頂いているにもかかわらず、言葉足らずゆえ、上手くご紹介する事が出来ずにいましたが)、すばらしい取材の記事を入手しました。→ちえさん

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2007年2月 1日 (木)

梅見月

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今日から2月、工房には一輪だけ雲竜梅の花が咲く。例年より少し早いようです。この冬は、本来ならば冬眠しているはずの植物まで成長を続けていたり、おかげでアブラムシも冬を越してしまい、天敵が居ないためか、丸々と太っているのであります。生態系の乱れは、ほんの小さな虫たちから始まっているようです。

今日は、シルバー作家のhachiさん、ご一行様が工房にお立ち寄り。つくし文具店日直(このお店では日替わりのスタッフさんを日直と呼ぶようです)のhiroさんとも始めてお会いすることが出来た。つくし文具店・・・店主の方は、雑誌などで何度か拝見し、ずっと一度伺いたいお店だったのです。個人商店推奨派の僕としては、旧来の枠を超えた商店、人のあつまる理想とする商店。そんな勝手なイメージが膨らんでいたお店でした。近くにありながら、定休日が同じという事もあり、なかなか伺えずにいたのでありました。逆に今日、日直さんにお越しいただき、お話を伺うことが出来、楽しい時間を過ごさせて頂きました。個人商店「器屋」もがんばらな、あきません。年々、雪が積もることは少なくなっても、「行きたい場所、会いたい人達」は降り積もる一方でございます。。。

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2006年12月17日 (日)

優しい週末

061217_180635 夜は、久しぶりに「炭火串焼き己流庵」。家族ぐるみでお世話になっている、イラストレーターのご家族を招いて。そして、今日はフランスよりお客様。去年、何度か陶芸を教えたアユミちゃん、今回はファミリーを伴って立ち寄ってくれた。あっという間にずいぶんとお姉さまの印象。その間、工房は教室もやっておりましたが、今日は、友人夫妻にお手伝いをお願いし、「器屋」の改装工事もしておりました。。本格的には、年末のお休みを利用して、補修も兼ねて改装を考えてます。完成するかどうかはわかりませんが、来る人がほっ・・とする多目的スペースが出来れば良いなと・・・

この週末は、なんだかんだと、上へ下へとウロウロとしておりましたが、優しい人達と優しい週末を過ごさせていただいた感じです。そして、その始まりは嬉しい一つのメールからでした。小学生の時、大好きだった担任の先生からのメール。突然、自分の記憶が、30年前まで巻き戻しされた。まだまだインターネットには半信半疑な僕も、こういうことがあると感謝せずにはいられない。先生、お言葉ありがとうございます。出来る事ならお会いしとうございます。。。

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2006年12月10日 (日)

作法

061210_181342_1 陶芸が縁で知り合った望月ご夫妻。今年、画家であるご主人の洋史さんの大作、「妙泉寺本堂内壁画」が完成した。千葉県野田市にある1657年に開基されたお寺だそうですが、本堂の新築工事にともなって、制作した壁画であります。今日、奥様から写真を拝見させていただいた。龍の絵を描くという事で、大変苦心されていたようです。確かに龍が動物園にいるはずも無く、この想像上の動物を自分の画風で表現する。ましてや、今後何百年と受け継がれる建築物に描かれるのですから相当なものだと思います。身近にお話を伺っていただけに、感慨深いものでした。制作の依頼を受けてから、完成までに3年の月日。最終的に絵を完成させたのが、今年の梅雨時。望月洋史さんの絵は、墨で描かれるため、和紙の乾き具合など天候に左右される事も多いようです。雨続きで気分も落ち込んでいたらしいのですが、ある時ふと、自分の描いている龍こそが、雨を呼んでい061210_181419るんだ。という境地に達したらしいのです。雷雲とともに現れる龍、、、住職と、ユングの「共時性」の話題にまで及んだようです。「シンクロニシティ」・・ものを作る場面においても時として現れるようですが、この「意味のある偶然性」は、僕のような次から次に過ぎ去った事を忘れてしまう者にとっては、書き留めておかなくては「意味のない偶然性」にしか、ならないような気がします。

「まだまだやね・・・」と、自分を思う今日この頃です。

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2006年11月22日 (水)

インターネット

「いじめ」・・この問題はイギリスにおいても、深刻な社会問題になっているようだ。学校ではインターネットを活用して生徒の悩み相談に対応するところも増えているようです。インターネット・・・子供の頃には存在しなかったコミュニケーションツール(僕自身が少し利用するようになったのは、ほんのこの一年というインターネット後進人種なのでありますが)に今ひとつ馴染めないのは、一つには、「非現実的な世界」という印象が先入観としてあったからです。

二十歳を少し過ぎた頃、仕事の関係でミュージシャンを目指し上京していた同世代の人たちと遭遇した。自分自身も学生の頃に「なんちゃってバンド」を組んでいたせいもあって、夢を追い続ける同世代を、憧れを持って見ていたものでありました。そんな頃に、仕事を随分助けてくれて、互いに夢の話も出来るミキオ君との出会いもあった。あれから随分と月日は過ぎて、いろんなシーンで彼の名前、活躍を見る機会が増え、連絡をとることが出来た。まるで、自分のことのように嬉しいものです。時を経て、彼の元気そうなメールも頂いた。これも、インターネットのなせる業なのでしょう。ミキオ君ありがとう。

インターネットの功罪は、確かに存在する。その中で悩める子供たちも驚くほど存在する。こんな時代に大人たちに何が出来るのか・・・世の中がまだまだ広いことや、いろんな考えがあり、いろんな夢がある。そんな事を、現実の世界の中で示していくことだと思う。

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2006年11月15日 (水)

命日

あの人が、今に生きていたとすれば、今の日本をどのように感じていただろうか・・・

今日、突然の雷雨、雹・・・北のほうでは津波警報。

天が怒っているようである。。。

11月15日・・・坂本竜馬 命日

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2006年11月10日 (金)

雑貨屋さん

061110_230707 ずっと、「モノ」が好きで、「本」が好きで、「カフェ」が好きで、「人」が好きで・・・そんな人が営むお店に並んでいる「モノ達」は幸せだなぁ・・・

昨日、「パトアシュ」店主、藤田さんご来房。久しぶりにゆっくりお話することが出来た。

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2006年10月27日 (金)

そうだ、・・・へ行こう。

061027_220016 「京都」・・・3本の指に入る大好きな街であります。一時期、年末を京都で過ごすのを恒例としていた頃があるました。神社、仏閣にお参りし、庭を眺め、市場に行き、生の除夜の鐘を聞き、蕎麦を食べる。。。それだけの旅でありましたが、一晩だけ必ず立ち寄った、豆腐屋さんが営む小料理屋がありました。二度、三度と通ううち一年に一度きりではありましたが、憶えてくれるようになったお店でした。美味かったな。。この時期になると、あのCMのコピーを思い出し、京都への憧れが強くなるのであります。

展示会の案内を頂いた。テキスタイルデザイナー吉谷美世子さんの個展。染めとか織のことは詳しくないのでありますが、この方の作品は、「美しいなぁ・・」と始めてみた時に驚きをもって感じたのでありました。一度、僕の作品と展示させていただいたことがありました。その時、僕の器のイメージで作品を用意して頂いたり、嬉しい、貴重な経験をさせていただきました。また、いつかご一緒できたらなぁ・・・お近くの方は是非!

■「窓」・・吉谷美世子 TEXTILE WORKS 2006 11・6(月)~11・11(土)11:00~19:00

wacoal  ginza art space  中央区銀座5-1-15 第一御幸ビルB1F

今日は、工房を抜け出して小学校へ。僕らが小学生の頃に比べると、確かに父親の姿は多く見られるようになったのでありますが、20~30年の歳月は、場の空気さえ変えてしまった。そんな気さえしてくるのです。「教育改革」「美しい国」、タイトルだけでは簡単に解決できない。今の時代、現場での子供の問題を母親だけに任せるのは、酷な事なのかも知れません。社会的視点を持った日々働く父親や、父母に限らずいろんな世代の人たちや、老若男女問わず、いろんな目で現場をみていかないと、危ない事なのかもしれません。

そうだ、・・・へ行こう。いろんな・・・があるのではありますが、いろんな事へ目を向けることの大切さ。再認識させられる今日この頃です。

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2006年10月23日 (月)

プロデューサー

今日、工房はお休みでありますが、用がなければ、ほとんど工房に居ることが多いのであります。そんなところへプロデューサーA女史、ご来房。久しぶりにいろんな情報交換、企て等、ゆっくりお話が出来た。最近では逆に珍しくメールのやり取り等はない、思いついたことは直ぐに電話。そういう方なのです。

社会に出たばかりの頃に、とあるプロデューサーの方から、君はプロデューサーを目指しなさい。と言われた事があった。あれから随分、プロデューサーという肩書きをもつ方々と出会い。色々な仕事をしてきた事もあったのですが、それはもう千差万別です。空間、場、物、人を上手く繋ぎ合わせることが、プロデューサーの仕事であるならば、その先にある着地点のイメージがどうであるのか・・どういうイメージが出来ているのか・・その辺りに僕が思うプロデューサー像があるのです。着地点のイメージにどれだけの人が共感できるのか・・・

今日は女史の、これから先にあるイメージ。空間、料理、音楽、人、器・・との繋がり。意見交換をすることが出来た。今日は、何かしらパワーを頂いた。そう、プロデューサーは繋げるだけでなく、パワーも与えられなければならないのでしょう。。

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2006年10月 6日 (金)

司馬遼太郎・・・からの手紙

061010_215650 先日、大阪に住む大先輩からお電話、お手紙を頂いた。電話は、司馬遼太郎記念館より。ちょうど「竜馬がゆく」展が開催されていたようだ。「竜馬がゆく」・・・二十歳前後に三度読み返した。そして、そのころ高知桂浜にバイクで坂本竜馬さんの銅像に会いに行った。少なからず、坂本竜馬という人物は、僕に多大な影響を与えた人であり、桂浜で坂本竜馬の銅像に向かって語ったことは、今の僕の原点になっているのは間違いない。司馬遼太郎さんの作品の中で、一人の短い人生を描くのに、あれだけの巻数を必要とした作品も多くは無いと思う。司馬遼太郎さん・・・尊敬する作家の一人。今ふと考えると、日常の生活の中で、この辺の話をすることも少なくなっていた。この辺の話が出来る数少ない先輩からの電話と手紙、中秋の名月を愛でて一杯が出来なかった僕には、ありがたい。

「司馬遼太郎記念館」・・・安藤忠雄氏の設計。建築デザインの云々というよりも、氏の建築物への思い。人柄に惹かれているのでありますが、一度訪れてみたい場所であります。坂本竜馬氏、司馬遼太郎氏、安藤忠雄氏・・・いずれにしろ、いろんな人との係わりあいのなかで、人の縁に生かされ、己流を貫いた方々。「日本人」というのもを、だれよりも意識してきた方々。「日本人」・・・ふと考えさせられた中秋の夜でした。

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2006年10月 5日 (木)

地球防衛隊

Pa050001_1 夕方、国立あんず亭へ。ログハウスの店舗の2階では、常設にてギャラリー風に器を展示させて頂いてます。今日は少し時間が出来たので秋冬の感じの器に差し替えに伺った。

その後、さらに少し時間があり、よし!とばかりに2年ぶり位のプランターコテッジへ。ちょうど「宇井真紀子写真展」開催中。雨の中を走る(また、散策はできず)。運良く今日は小池雅久さん、つねこさんご夫妻お揃いでした。早速、写真家の宇井さんを紹介していただき、宇Pa050002井さん開口一番、「お会いしてますよね・・」「・・・・?」。なんと前に雑誌の取材で、僕は宇井さんに写真を撮って頂いていたのでした。いや~まったく、今に始まったことではないのだが、僕は人のお名前とかの記憶力が悪い。失礼極まりない。宇井さんは「私たちは帰ってからも何度も写真のチェックするので、お顔をおぼえてしまいますが、無理ないですよ」と、お優しいフォロー。いや~お恥ずかしい限りです。でも、お話するにつれ、最後は完璧に思い出しました。宇井さんの優しい写真を見て、撮ってもらったあの雑誌、あらためて大切にしようと思ったのでした。小池さんご夫妻、宇井真紀子さんとしばし、漆喰の話、写真の話、土の話、陶芸の話、日本の話・・・。もっと、もっと、お話していたいところでしたが、外はとっぷりと暮れていた。また、ゆっくりと遊びに行きます。宇井さん失礼しました。良いもの観せていただきありがとうございました。

こういう方々とお話をしていると、またまた地球は救えるような・・・そんな気さえしてくるのです。

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2006年10月 3日 (火)

エコなこと

051220_151301_m おめでたい!昨日、僕も応援させて頂いております友人、伊東啓太郎氏が開発した「エコポ」が2006グッドデザイン賞受賞致しました。ご本人は、現在ノルウェ-に仕事で行かれており日本には不在中でありますが、この場をお借りしてお祝い申し上げます。

デザインの最終形を作り手に委ねるといったコンセプト商品。めまぐるしく変わるハイテク技術。いろんな不可解な事件が起こる今日、この受賞の話は、僕に何かしら「安堵感」みたいなものをもたらしてくれました。彼には、ここに至るまでの、いろんな裏づけ、思いなどを聞いていただけに、嬉しい限りであります。

「エコなこと」・・・僕自身、そのあたりを非常に意識して過ごしているわけではありませんが、「グリーンをうえてみたいなぁ・・」「この花はなんだろう・・」「今日は日差しが心地いいな・・」「水がきれいだな・・」「空気が澄んでるな・・」「この香りはなんだろう・・」等、ふとした日常の、何気なく感じられることに「いいな」と思えること。それだけで、十分「エコのこと」に違いないと思えるのです。義務感やヒステリックな「エコなこと」ではなく、ごくごく自然に、シンプルに繋がっていけることが大切な事だと思うのです。

写真:堀川貴永作「エコポ」*壁面仕様

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2006年10月 1日 (日)

クレヨンしんちゃんに学ぶ

先日、何気にクレヨンしんちゃんをみる。ついつい最後までじっくりとみてしまったな。「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001年公開)。クレヨンしんちゃんについては、PTAの子供に見せたくない漫画一位だったとか、その程度の知識しかなかったので、他の題目や内容についてはわからないのだが、この「オトナ帝国の逆襲」においては、完全に大人を意識してつくられていて、その意外な深さに驚いてしまった。ストーリーを簡単に言うと、70年代の懐かしさを武器に、70年代を再現した国家をつくろうともくろむ敵から、その懐かしさに引き込まれようとする両親、大人たちを、しんちゃんが助け出す。という話。詳しいあらすじは、クレヨンしんちゃん研究所をご覧頂いた方がわかりやすいと思います。「クレヨンしんちゃん研究所」・・・このHPもまた、ここまでくると驚きです。

2007年を目前にして、毎日のように目にする「団塊」という文字。そこにマーケットを見出そうとする記事。先日の「つま恋ライブ」。団塊の人たちを誘致して、町(コミュニティ)をつくろうとする計画。・・・これらの数え切れない現象が、この「オトナ帝国の逆襲」と重なってしまった。僕自身、70年代に少年時代を過ごし、作者の臼井儀人さんの描く「懐かしさ」と重なる部分もあり、ある意味、いい時代の昭和を過ごしてきたのだが、「懐かしさ」のあまり、何かを置き去りにしてはいないか?という問いかけが、このストーリーにはあるような気がしたのです。子供達、平成の若者には、これからの未来が重要であり、閉塞感はむしろ、大人たちにあるような・・・2001年の公開時と2006年の今みるのでは、感想は違うかもしれないな・・・。

「オトナ帝国」に出てくる、スバル360、トヨタ2000GT。ちゃぶ台。路地裏。・・・その懐かしい世界から、現実の世界に引き戻したしんちゃん。その時にBGMで流れた吉田拓郎のうた。「今日までそして明日から」だったかな・・・あらためて作者の上手さを感じさせられた。クレヨンしんちゃんの「シモネタ」「おしり」に意識をとられすぎていた。「飾りじゃないのよ、おしりは」・・・とでも言われそうである。

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2006年9月26日 (火)

Simple Life

060926_014544_m 昨日は、「飛んでけビンビン」で夕暮れまで遊び、自分の仕事は深夜にまで及んでしまいました。「飛んでけビンビン」・・・竹トンボを少しハイテクにしたオモチャではありますが(それでもなおローテク)、少しの懐かしさと、秋空を見上げる爽快さで、なかなかのものでありました。公園では清々しい空の下、それでもなおGAMEBOY等のコンピューターゲームの画面を凝視する子供達の集団。僕らは「飛んでけビンビン」。この光景を一枚の写真で見たら、なんとも不思議な世界に写るだろうな・・と思ったり。

かつて、数ヶ月、半年、一年・・後の仕事を日々追いかけるのが日常であった時期がありました。そんな時期にもいろんな人たちと出会うことが出来たのですが、前にもブログで少し紹介したツリーハウスビルダーの小林さん。原宿で一時期「ESCAPE」というカフェ、バーをやっていた頃に何度かお話を出来る機会があった。その当時の生活から180°ライフスタイルを転換させた僕の中には、小林さんを含め、「遊び心」を持った人たちの言葉に少なからず支えられているような気がします。ロハス、エコロジー、スローライフ等の言葉ではなく。僕が意識したのは「Simple Life」だった。一度いろんなものを取り除いていってみよう。シンプルに考えてみよう・・・当初は心も身体も、かなりの拒否反応を起こしたが、、いつしか少しずつ、自然の事などに目を向ける心のゆとりが生まれてきた気がしている。

小林さん・・・忙しい方で、お店に行っても会えなくなってしまったが、、、最近テレビにて、お顔を拝見することができた。「第38代 ネスカフェ 違いを楽しむ人」。・・・ただ今OA中。

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2006年9月14日 (木)

9月の雨2

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9月の雨、いろんなことに想いを巡らす。80年代まで、長崎にあった伝説のライブハウス、バー 「CAVEAU」(カヴォ)。二十歳前後の僕は、確かにあの店で育てられた。と言っても過言ではない。先日、なんとなくつぶやいた「夕焼トンボ」(加川良)。この店で、加川良さんはじめ、近藤房之助さん、大塚まさじさん等・・・のライブを観てきた。忌野清志郎さんなど、多くのミュージシャンが立ち寄る店でもあった。

「夕焼トンボ」の歌を思い出し、この店のことを思っていた時。ふと見た新聞チラシ。「大九州展」(by立川伊勢丹)。その中に、「鯛めし」(御飯):長崎とある。御飯というのは店の名前で、加川良さんの友人であり、「CAVEAU」のマスターであった吉村さんがつくった和食の店なのです。僕らにとって、兄貴みたいな存在で、いつもパワーをもらい、下手な僕らにもライブをやらせてくれた吉村さん。今、長崎にて和食の店「御飯」と文字通りそばの店「蕎麦家」を経営している。立川に一週間滞在とのこと。。。期間中、工房にて一杯ということになった。

いろんな事に、想いを巡らすのも良いものだ。9月の雨に、感謝。立川伊勢丹、お近くの方は是非!一度食する価値ありです。(13日より開催中)

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2006年9月11日 (月)

夕焼トンボ

「夕焼トンボは、なぜ赤い・・俺の涙を見すぎたのだろうね。

泣けないお前は・・かわいそうだね。

泣けないお前は・・かわいそうだね。」 

シンガーソングライター加川良さんの歌。「夕焼トンボ」 田舎で高校生の頃、2回程ライヴにいった。なんとなく、思い出す。久しぶりに、よくよくテレビを見てみると、「ハンカチ王子」?その数秒後には「悲惨な事件」。なんだか、おかしいな・・・そんな構成をしている、大人たちもおかしい。批評家ではないので、あまり、この手の話は、文章にしたくは無いが、、、テレビつけたくなくなるね。愛子様の日本での顔と、オランダでの笑顔。まだ幼稚園児だよ。その違いを感じて欲しい。おめでたい話は、おめでたいで良いが・・・

「夕焼トンボは、なぜ赤い・・俺の涙を見すぎたのだろうね。

泣けないお前は、かわいそうだね。

泣けないお前は、かわいそうだね。」

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2006年9月 8日 (金)

楽しいうつわ

P9090011  今日は、一日、展示会場へ。

久しぶりにお会いできたSさん。来月、ご結婚!おめでとうございます。

そして、和太鼓奏者ちえさんも駆けつけてきてくれた。「わらべうた」の公演をやる時に使っているという打楽器「トーキングドラム」を片手に。「トーP9090010キングドラム」・・・大昔のアフリカでは、遠くの人と音でコミュニケーションをとるために使っていたものらしい・・ゆっくりとお話が出来てよかったです。ギターはじゃら~ん位は鳴らしていたが、楽器の出来る人は、ほんとに羨ましい。「もしもピアノが弾けたなら、想いのすべてを~うたにして~君につたえ・・・」たりは、しないと思うが、「もしも・・・」という妄想は拡がったりする。ちえさんは今日、僕の器に触れ、指で弾き、音の確認をされていた。それは、なんでも鑑定団で鑑定する人たちの、それとは違い、音色のイメージをされていたようだ。「楽しいうつわ」・・・そう、楽器も器なんだな。と、一人感心したり。ぼんやりと、拡がるイメージをもてたのでした。

ちえさん参加の「TANKA LIVE」。同日の追加公演も決まったようです。

060908_212054_m 夜な夜な工房に戻り制作。BGM: 「SOMETHIN' ELSE」 CANNONBALL ADDERLEY 最強のメンバー、drums.ART BLAKEY先生。

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2006年9月 6日 (水)

雨上がりの月夜

今夜は、すっかり秋を感じられる。これから一雨ごとに秋は深まっていくんだろう・・・この時期は必ず月を見る。完璧な丸の月に、一晩一晩近づいている。今夜はつくる予定はなくとも、ついつい工房へ向かう。成型後の乾燥具合を確認。乾燥度合いによって、加飾できるタイミングがある。土は焼くまでは、生もの。天候や、湿度によって左右される。ひとつひとつに触れるだけで、安心して眠れるのである。

今日、近々カフェをオープンさせるオーナーご来房。器の話。テーマは1950年代。。。短い時間しかお話でき無かったけれど、新たなご縁を頂いた。そこに僕の器が使われるかはわからない。だが、このコミュニケーションの積み重ねが、きっと、自分の感覚に何かしら蓄積されていると感じている。器をつくる。器をつくっている。そんな話題の中で、「己流庵」を思い出して頂くのがありがたい。人のご縁に生かされ、育てられている。つくづく感謝です。今日はパトさん、「己流庵」を思い出して頂き、ありがとうございます。

今晩、工房の周りの虫の声が変わった。。。晩秋の温泉地、恋焦がれる、今日この頃。明日から個展。金曜日、土曜日に在廊します。

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2006年8月26日 (土)

NO BORDER

今日、横田ベースよりキムさん夫妻御来房。フェンスの向こうのアメリカから訪ねて来て頂いた。己流庵と横田ベース。ボディランゲージしかつかえない僕に英語の勉強をしなさいと、陶芸の英文の本を持ってきてくれたマーティさんを始め、多くの方々と出会ってきた。これまで、工房にはいろんな国々の方が訪れてきた。こういうところに訪ねて来てくれるのだから、当然といえば当然なことなのだが、日本好きなのである。キム夫人も日本留学中は「千利休」を勉強され、唐津にて陶芸の修行もしていたらしい。そんな人たちに出会うたび、日本人である自分にふと気づかされるのである。日本人以上に「和の心」を探求しようとする熱意に驚かされる。

「NO BORDER」・・・国境を越えて、器の話をする。千利休の話をする。

キム夫人、出産頑張ってください!!!

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2006年8月18日 (金)

ものをつくるということ

060105_105940_m 「ものをつくるということ」・・・確かに、その大切さを理解し、好きになる人は増えている。ものをつくるうえで必要な事・・・五感をフルに使う事だと思う。五感をフルに使う事で生まれる創造力。日本の風土は、そういう感覚を本来育ててきた。打ち水を打つ事で暑い夏の日に涼感を得る。涼感を得るために、風の音を感じる風鈴を下げる等・・・エコロジーな事も、視覚的なこと、思想的なことだけではなく、もっとシンプルに考えられることがあるような気がする。こんな話が出来る友人に恵まれた事はありがたい。その友人でもある伊東啓太郎氏のデザインの「エコポ」。2006年 グッドデザイン賞にノミネートされている。8月23日~26日東京ビッグサイトにて。ハイテクなだけがデザインではない。この写真は、堀川貴永作「エコポ」流木と組み合わせたもの。

P8160006      麻紐を編んでつくったバック。よく出来ていたので気に入って撮らせてもらった。三浦まゆみ作

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2006年7月15日 (土)

BLUES・・・な

060715_211553_m 060715_114229_m 夜の9時を過ぎた頃から・・・これが、今の自分に与えられた制作、創作、創造、妄想(?)の時間。この何年か、テレビドラマ等、はまって見たことも無かったが、今週の木曜日、ついはまって観てしまった「下北サンデーズ」。久しぶりに・・・何だろう・・・最近の世のなかに不足していた感覚、感情みたいなもの。何となく、このドラマにBLUESを感じたのだった。原作の石田衣良さんの本は読んでいないが・・・

下北といえば、「STOMP」近藤房之助さんのお店。

闘病生活に入った忌野清志郎氏「何事も人生経験と考え、この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念できればと思います」

何となく、最近感じていた・・・世のなか、何かが不足している感覚。ふと、BLUESのような気がしている。これからこのページで、少しずつBLUESな人、サイトを紹介していければと思う。しかし、あくまでも、僕が思うBLUESであることを、そして、尊敬する人たちであることを、ご理解いただきたい。

今日は、突然の嵐。山椒にしがみついていたアゲハの幼虫は無事だった。好きだね山椒。

BGM・・・「living  the  blues」 JAMES COTTON

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2006年7月 4日 (火)

NAKATAに思う

中田選手が現役引退を発表した。なんとなく、そうか・・・そんな感じだった。驚きも無い。ある時期にスポーツに打ち込んできた人なら、分かるような気がする。中田選手のそれにはおよびもしないのだけれど、「戦う」ことへのモチベーションの維持が出来なくなることが、体感として分かる気がする。スポーツに限らず、人生にはそんな岐路が何度と無く訪れる、それで終わりではない。一生自分というモチベーションを高め続けられれば、いいのではないだろうか・・・モチベーションの低下からの脱却。さらなる向上。いろんな事をスポーツは教えてくれてるのかも知れない。周りの人はショックを受けているかもしれないが、中田選手はもう次を見据えているに違いない。

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2006年6月22日 (木)

Vitality

「器屋」には実に様々な人が訪れてくれる。器の相談であったり、オーダーであったり、PTAの茶会の場であったり、そのほとんどが主婦層が多いのであるが、「主婦」と一言では言い表せない個性が、そこにはある。ものづくりをする主婦もかなり多く、もはや主婦という肩書き以上に、一個人として前向きに暮らしている。ものづくりをする人たちのイベントも数多く行なわれているようだ。バイタリティあふれる人たちが訪れ、お話するのは実に楽しい。

時ならず客の来らば点前をば 心は草にわざを慎め(千利休) ・・・少しでも居心地の良い場所であると良いのだが・・・

夢工房・・・ここにも、バイタリティあふれる人たちが集まる。カフェでは器を使ってもらっている。

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2006年6月10日 (土)

良酒